忘年会の幹事の仕事としてゲームやビンゴ大会の景品選びがありますね。
やっぱりみんなに喜んでもらいたい!
センスあるところをみせたい!
しらけたら困る!
ぜひとももらって嬉しいものを選びたいですね。
ただ気を付けることがあります。
景品が高価すぎると税金がかかることも!?
今回はもらって嬉しい忘年会の景品、そして気を付けなければいけないことをご紹介いたします。
どうぞ最後までお付き合いくださいませ(#^^#)
もらって嬉しい景品
もらって嬉しいものはどんなものがあるでしょうか。
・自分ではなかなか買わないもの
・家族も楽しめるもの
・今現在、持っていないもの
・日常使うもの
・数があっても困らないもの
ぜひ参加者がもらって嬉しいものを景品に選びましょう。
では金額別にみていきましょう!
1,000円以内
マグカップ ペア
タオルセット(バスタオル、フェイスタオル)
ラーメンセット(5食分)
レトルト食品
健康ドリンク
駄菓子セット
1,000円~5,000円
高級茶詰め合わせ
薬用入浴剤セット
調味料詰め合わせ
アロマランプ、オイルセット
有機ジュース詰め合わせ
電動歯ブラシ
卓上セラミックファンヒーター
5,000円~10,000円
無農薬栽培コーヒー豆
日帰り入浴コース(目録引換券)
各地の和牛肉(目録引換券)
高級カニ(目録引換券)
空気清浄機
アロマオイル加湿器
10,000円以上
ホットプレート
たこ焼き機
プレステーション
プラズマ加湿空気清浄機
コーヒーメーカー
自動掃除機ルンバ
iPad
以上が景品として代表的なものですね。
各地の食材や高級米、大きいもの、重たいものはもらった人も持ち運びがたいへんなので目録引換券のするといいです。
予算に合わせて考えましょう。
ここは幹事としてのセンスが問われるかもしれませんね☺
景品にランクを付ける
ゲームやビンゴ大会で盛り上がるにはどうしたらいいのか。
それは参加賞のほかに参加者の3割~4割程度が景品を手にする形にすると盛り上がりますよ。
例えば、参加者が20人の場合、ビンゴの早抜けで6人~8人が景品を手にする形にします。
そうすると、景品を獲得することがラッキーという印象を参加者全員が持ちます。
これを参加者の5割以上が景品を手にする形にすると、
景品を手にしなかった人は「あ~あ、何かつまんない」と不満な気持ちになります。
次に景品にはランクを付けましょう。
1等、2等、3等…そして、1等は目玉商品を準備します。
ゲームやビンゴ大会を始める前に1等の景品だけ公表してこれを目指して頑張るという形にすると盛り上がります。
例えば、景品に使える予算が50,000円とすると
1等:30,000円
2等:12,000円
3等:5,000円
4等:1,000円×3
こんな感じにすると盛り上がります(^^♪
税金がかかる可能性があります!?
景品は高額であればあるほど盛り上がりますが、あまりにも高額すぎると税金がかかる可能性があります。
忘年会の予算は会社の福利厚生費を使いますので。
例えば1等の景品が10万円だとすると、商品の市場価格の60%がボーナスとみなされる可能性があります。
また商品券、ギフト券などの金券も景品にしないほうが無難です。
これらもボーナスが支給されたと解釈されてもおかしくありませんから。給与課税がかかります。
景品はあくまでも社会一般の常識の範囲内で選びましょう。
(1) 支給する記念品が社会一般的にみて 記念品としてふさわしいものであること。
(2) 記念品の処分見込価額による評価額が 1万円(税抜き)以下であること。
(3) 創業記念のように一定期間ごとに行う行事で 支給をするものは、おおむね5年以上の間隔 で 支給するものであること。 |
引用元:国税庁
気を付けること
あと気を付けることとしては上司への連絡と相談ですね。
景品を決めたらすぐに購入するのではなく、上司に報告をしましょう。
そのときに何かアドバイスがあるかもしれませんし、アドバイスがなくても上司の許可をもらったことになりますからね。
そのとき上司に「この景品のことは内密にお願いします。景品はサプライズにしたいので。」と言っておくと、
上司は「そうか、そうか」とみんなは知らないけど俺は知ってるよと優越な気分になりますから。OKです!
【忘年会の景品】金額別もらって嬉しいもの!まとめ
忘年会の幹事として景品を選ぶのもたいへんですね。
ぜひ参加した人たちに喜ばれる景品を選んでください。
選ぶ際は社会一般常識の金額の景品を選びましょう。
この記事があなたのお役に立てれば嬉しいです(#^^#)
ではまた次の記事でお会いしましょう(^^♪