年賀状をボールペンで書くのは失礼ではないですが、注意が必要!!

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毛筆では上手く書けない。筆ペンもちょっと苦手。ボールペンが一番上手く書くことが出来る。

でも、年賀状をボールペンで書いたら失礼なのかな。そんなことを考えているあなた。

年賀状をボールペンで書いても大丈夫です。

ただし気を付けなければならないことがいくつかあります。

ちょっと見ていきましょう。

最後までお付き合いくださいませ(#^^#)

本当に失礼ではないのか

新年を無事に迎えるということはとてもおめでたいこと。

おめでたいことやお祝い事には細い字で書くよりも太い字で書く方が年賀状を受け取る相手の印象が良いとされています。

つまり受け取り側の印象ですね。

ただ、昨今はどうでしょうか。

結論としては

ボールペンで年賀状を書くのは失礼ではありません。

理由①

今どき、毛筆や筆ペンで書いた年賀状はほとんど見かけなくなりました。最近では年賀状をパソコン印刷する人がとても多いですね。

郵便番号・住所・宛名をパソコン印字、そして裏面は家族の写真。そして、家族写真の横に「今年もよろしくお願いします」のたったの一行。

なんだかなぁ~( ;∀;)

年賀状を多数送らなければいけないので、パソコンを使って大量生産。そのなかの1枚がうちに来た。そんな印象を受け取ります。

それに比べたら年賀状の表面・裏面とも手書きでしっかりと書いたら相手にも好感を与えます。受け取り側の印象はとても良いものです。

私の家に届く年賀状はパソコン印刷以外はほとんどボールペンで書いてあります。

理由②

年賀状を何を使って書くのかということよりも年賀状に何を書くのかの方がはるかに大切です。

新年のご挨拶

旧年中のお礼

相手の健康をきづかう言葉

あなたの近況報告

を盛り込んで書きましょう。

心を込めて丁寧に楷書で書くことが重要です

この点に注意しよう!

●走り書き、雑にならないこと

年賀状の投函期限ぎりぎりに書いたのかな?と思うほど文字が続けざま書いてある年賀状がたまに見受けられます。

字を書くのが上手、下手は関係ないです。
丁寧なのか、雑なのかが問題です。
丁寧な文字は見てて気持ちがいいですよね。

字を書くのが苦手であっても丁寧に書けば大丈夫です。相手の心に伝わります、相手の心に響きます!

●油性ボールペンで書くこと

水性ボールペンだと雨に濡れて文字が読めなくなります。毛筆や筆ペンも同じく雨に濡れたら文字が読めなくなります。

郵便局員の方も十分に対応なさるので確率としては低いですが。万全に準備をすることが大切です。

●書き損じたらどうする

文字を書き間違えたら新しい年賀状に改めて書き直しましょう。

二重線をひいたり、修正液や修正テープで消したりしないようにしましょう。それこそ重大なマナー違反になります。

そして書き間違えた年賀状は郵便局で交換してくれます。ご安心を!

年賀状の書き間違いは交換できる?いつまでに、手数料はかかる?

それでもやっぱり気になる!?

それでも目上の人でそういうことにうるさい人がいる。職場の上司に何か言われそう。と気になる方はボールペン以外の筆記用具を使いましょう。

本格的に毛筆。それとも筆ペンやサインペン。

先ほど、書きましたがやはり重要なのが何を使って年賀状を書くのかではなくて、年賀状に何を書くのかがはるかに大切です。

私の職場の上司の方々はボールペンで書いてある年賀状は特に気にならないとのことです。上司は40代前半1名、50代前半2名。

まとめ

年賀状をボールペンで書いても失礼ではありません。

年賀状に何を書くのかが大切。
雑にならずに丁寧に書くのが大切。
字が下手・上手は関係なし。

あけおめメールもいいですが、1年の始まりの年賀状はやっぱり心を込めて手書きで出したいものですね。

数が多い方は早めにコツコツと準備を進めましょう。

この記事があなたのお役に立てれば幸いです(#^.^#)

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