【中学受験】塾の面談で「このままでは厳しい」と言われたら?先生の本音と具体策を引き出す「3つの逆質問」

スポンサーリンク
※本ページは広告を掲載しています。

塾の個人面談の季節。 「このままだと志望校は厳しいです」「もっと下のクラスに落ちるかもしれません」などと言われ、ショックで頭が真っ白になって帰ってきた経験はありませんか?

あるいは、当たり障りのない話や、算数の偏差値の話だけで終わってしまい、「結局、うちはこれからどうすればいいの?」とモヤモヤしている方も多いのではないでしょうか。

こんにちは、オンライン家庭教師のなかこうです。これまで集団塾に通う多くの受験生をサポートする中で、親御さんから塾の面談に関する相談をたくさん受けてきました。

実は、塾の面談は「先生の話を一方的に聞く場」ではありません。親側の「質問の仕方」次第で、先生から営業トークではない「本当に我が子に必要な本音のアドバイス」を引き出すことができるのです。

今回は、面談でやりがちな失敗と、現役講師が教える「最強の逆質問リスト」、そして面談後の家庭での生かし方を徹底解説します。

1. 塾の面談で親が陥りがちな「もったいない」3つの失敗

せっかくの貴重な面談なのに、以下のような進め方をしてしまうのは非常にもったいないです。

  • 「塾でのうちの子の様子はどうですか?」と聞いてしまう
    一見良さそうな質問ですが、質問が漠然としすぎているため、先生側も「授業中は真面目に聞いていますよ」などと漠然としか答えようがありません。

  • 点数や偏差値の話だけで終わってしまう
    各教科の確認だけで時間を使い切ってはいけません。「なぜ解けないのか」「なぜ成績が悪いのか」という一歩踏み込んだ原因を塾の先生に尋ねる必要があります。

  • 「〇〇くんは合格圏内なのに…」と他の子と比べる
    他の子と比べても我が子の成績は上がりません。見るべきは「我が子の現状」だけです。

2. 先生の「本音」を引き出す!最強の逆質問リスト3選

面談の時間を「我が子の合格ロードマップ」に変えるために、先生へ以下の3つの質問(逆質問)をぶつけてみてください。

私は現在もオンライン家庭教師(こちらがメイン)と塾の講師を兼務しています。塾の先生は保護者面談に備えて、あらかじめ質問の対する答えをいろいろ考えて準備していますので、ご遠慮なく質問したほうが良いです。

①「去年合格した生徒と我が子を比べて、良い点・悪い点を教えてください」

具体的な過去の合格者(ロールモデル)と比較してもらうことで、先生の頭の中にある「合格ラインまでのリアルな距離感」を言語化してもらえます。

②「合格するには、うちの子には今、何が足りませんか?」

「もっと頑張りましょう」という精神論ではなく、我が子が落としている具体的な単元や、足りていない能力(記述力、計算スピードなど)を明確にさせます。

③「先生がもしうちの子の親だったら、この1カ月で何を一番優先しますか?」

これが最も強力な質問です。塾の先生という立場を離れ、「一人の教育のプロ」としての本音と、今すぐ家庭で取り組むべき最優先事項を引き出すことができます。

3. 面談は終わってからが本番!家庭での生かし方

面談で良いアドバイスをもらっても、そのまま放置しては意味がありません。家庭での実践こそが本番です。

子どもには「評価」ではなく「作戦」を伝える

面談後、子どもに「塾の先生が『もっと頑張らないとダメ』って言ってたよ」と伝えるのは最悪です。これはただの「評価(ダメ出し)」であり、子どもはやる気を失います。

伝えるべきは「作戦」です。「先生と相談して、今月は『計算式を必ず丁寧に書く』『毎日15分は漢字の読み書きをする』という作戦で行くことにしたよ!」と、具体的にやるべき行動に変えて伝えてあげてください。

そうすることにより、安心してお子さんが行動できるようになります。

アドバイスは「1カ月に1つ」を徹底する

先生からいくつもアドバイスをもらうかもしれませんが、一気に全部はやらせないでください。「計算ミスをしない」または「問題文を最後まで読む」など、これからの1カ月は1つのことだけに絞って徹底的に行います。

もちろん、1週間単位でもOKです!要は期間内に先生からのアドバイスに集中して取り組むことが目的です。

子ども任せにせず、親も一緒に取り組む

子どもだけで普段の勉強態度を変えるのは不可能です。 「丸付けを一緒にする」「間違い直しは必ず親が確認する」「一緒に計算問題に取り組んでみる」など、親も伴走者として一緒に取り組みましょう

そうすることにより、お子さんも安心し、集中できます!

親が効果を「検証」する

面談から3週間〜1カ月経ったら、「本当に計算ミスは減ったのか?」「以前と比べて漢字は書けるようになったのか?」など、面談の内容が家庭学習に反映されているかを親が冷静に検証してください。面談は「やって終わり」ではなく、PDCAを回すためのスタート地点なのです。

まとめ:面談は我が子のための「作戦会議」

塾の面談は、先生に評価される場所ではなく、プロを味方につけて我が子のための「作戦会」をする場所です。

ぜひ、今回ご紹介した3つの質問を用意して、面談に臨んでみてください。きっと、明日からの家庭学習が大きく変わるはずです。

収穫の多い、良い面談になりますように!!

【中学受験】クラス落ちでショック…親が今夜すべきことと絶対にやってはいけないNG行動

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク