2002年までは毎年9月15日が敬老の日でしたが、2003年から毎年9月の第3月曜日が敬老の日となりました。
”敬老”の漢字を見ても分かるように、老人を敬うと書きます。
では何歳から老人なのでしょうか。
具体的に年齢が決まっているのでしょうか。
年齢によってはプレゼントを贈って嫌がられたりしないのでしょうか。
私も以前はそんな疑問を持っていました。当時いろいろ調べたことや体験談を記しています。
もし宜しければ、最後までお付き合いくださいませm(__)m
何歳から老人なのか
日本では65歳以上を高齢者と定義しています。また、老人福祉法でも老人年齢の定義はありませんが、いろいろな施策の対象年齢は65歳以上です。
なので、一般的には「65歳以上の人」を老人と考えるのでしょうね。
ただ、どうでしょうか。一律に「65歳以上」を老人や高齢者と呼ぶのはちょっと抵抗がある場合がありますね。
私の母もちょうどそれぐらいの年齢なのですが、母に聞いてみたら「自分のことを”老人”や”高齢者”と思ったことがない(怒)」って言われました(^-^;
実はまだパートとして働いています。そろそろ家でゆっくりしたらと言っても、家にずっといたら年寄りみたいになるって言ってます(^-^;もうお年寄りなのに( ;∀;)
敬老の日にプレゼントするのは何歳からなのか
そもそも「敬老の日」というのは国民の祝日に関する法律によりますと、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としているとあります。
では、自分の親や義両親に何歳から敬老の日にプレゼントしたらいいのでしょうか。
具体的に何歳からというのは難しいです。
一般的には孫が誕生してからですね。敬老の日は孫からおじいちゃん、おばあちゃんに贈り物をするというのが一般的です。
なので、孫が赤ちゃんだと贈りものを渡すことが出来ませんから、孫が2歳か3歳ぐらいになってから手渡しをさせてやるのがいいですね(^^♪
うちの近所の保育園では敬老の日におじいちゃんやおばあちゃんを保育園に招待して、
園児が描いたおじいちゃん、おばあちゃんの絵や折り紙でおったお花やメダルを渡しています。
手作りのプレゼントっていいですよね(*^^)v
嫌がられない贈り方とは何か
まだ、年齢的に若かったり、自分をそんなに年寄り扱いするなというおじいちゃん、おばあちゃんに敬老の日に何げなくプレゼントをするとプレゼントものものを嫌がられる可能性があります。
そんなときに嫌がられない贈り方は、やはり孫からのプレゼントです。
「おじいちゃん、おばあちゃん いつもありがとう!長生きしてね!」という感じが一番いいですね。それも孫が気持ちを込めて作った手作りのプレゼントが最高でしょう。
それを手渡しすれば、おじいちゃん、おばあちゃんの満面の笑みが手に取るように想像できます(*^^)v
おじいちゃん、おばあちゃんが近くにお住まいでなければ、プレゼントは郵送になりますが、その時はお孫さんが書いたお手紙を同封するといいですね。
お孫さんがまだ字を書けない年齢でしたら、あなたが一筆書いて添えるといいです。
プレゼントがおじいちゃん、おばあちゃんの届いたら間違いなく、お礼の電話が来るはずですからそのときはお子さんに電話をかわってお話をさせるといいでしょう☺
何歳から老人なのか!?嫌がられない贈り方 まとめ
世間一般では「65歳以上が老人」と何となくそういうイメージですが、特にこれと言って決まりはありません。
敬老の日のプレゼントは孫からおじいちゃん、おばあちゃんに贈るもの。プレゼントが孫の手作りであれば最高のプレゼントになります(^^♪
あなたやご主人は「人生の先輩」としてご両親、義両親を敬いましょう。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございますm(__)m感謝!