夏の名物であるペルセウス座流星群。12月のふたご座流星群、1月のしぶんき座流星群と並んで3大流星群と言われています。
ちょうど夏休み時期なので家族で見る方も多いことでしょう。
今回はペルセウス座流星群はいつ見えるのか、日付と時間帯、見える方角、見るときの注意点などをまとめました。
よろしければ、最後までお付き合いいただければ幸いです(#^.^#)
いつ見える!?日付と時間は
2019年(令和元年)にペルセウス座流星群を見ることが出来るのは次のとおりです。
7月17日~8月24日に見えます
↓さらに
8月11日深夜~15日によく見えます
↓さらに
8月13日深夜0時~朝5時にピークです
2019年(令和元年)にペルセウス座流星群を見ることが出来るのは7月17日~8月24日です。
ただ、ペルセウス座流星群の活動には強弱(ばらつき)があるので、その中でも8月11日深夜~15日にかけてとてもよく見ることが出来ます。
その中でも活動がピークになるのが8月13日の夕方4時頃です。でも夕方4時は周りが明るいのでペルセウス座流星群を観測するのには適さないですね( ;∀;)
なので観測するのに適していて、ペルセウス座流星群の数を最も多く見ることのできるのは8月13日深夜0時から朝方にかけてです。
ちょうどお盆の時期と重なりますね。子どもたちも夏休みでひょっとしたら、おじいちゃんおばあちゃんのおうちに遊びに来ているかもしれませんね。
子どもたちにとってはかなり夜更かしするか、かなり早起きするとペルセウス座流星群のピークになりとてもよく見ることが出来ます。(^-^;
もし子どもたちがペルセウス座流星群を見るといって夜更かししても、この日ばかりは許してあげてくださいね(‘◇’)ゞ
でも子どもたちにとって普通は夜更かしや早起きはつらいですので、8月12日夜8時~10時をおすすめします。
ペルセウス座流星群が見える方角はどっち?
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とてもありがたいことに夜空全体で見ることが出来ます(^^)/
ただ、夜空全体で見ることが出来るからといって頭をいろんな方向にぐるぐる回すと疲れますし、それでも見えないと嫌になってきますので、ペルセウス座流星群の放射点である北東を中心に集中して見るといいですよ(^^♪
どのくらいの数が見えるの?
見えるペルセウス座流星群の数は1時間当たり30~60個くらいです。
ただペルセウス座流星群を見るときの条件によって違います。街中で街灯やコンビニの明かりなどがあるところでは3個とか10個とか見える数は少なくなります(^-^;
街灯やコンビニなどの人口の明かりがなくて、夜空をまんべんなく見ることのできる場所ではピーク時には1時間に60個くらいのペルセウス座流星群を見ることが可能です。
また結構、月明かりも邪魔をします( ;∀;)月さん、ごめんなさいm(__)m
月を見ないようにして月とは反対の方角をみましょう。月は東から南に移動しますので、西→北→北東と見ていくといいですね。
肉眼で見えるの?望遠鏡は必要なの?
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はい!肉眼で十分に見えます(‘◇’)ゞ
私は以前子どもたちとペルセウス座流星群を見ようと思って近くの公園に行ったとき、子どもたちが「あーー、見えたぁ!あそこあそこ」って言ったとき、メガネをかけていないことに気づいたのです( ;∀;)そうなんです、私は視力が良くないのです。何となく、ぼやーっと見えました(^-^;
ペルセウス座流星群を見るのに望遠鏡は必要ありませんが、視力が良くない方はメガネは忘れないようにしましょう!
ペルセウス座流星群を見るときの注意点は何?
街の明かりの極力少ないところを選ぶ
ということは、辺りが暗いところになりますので懐中電灯は必需品です。うちの家族は主人の運転で10分ぐらい車で行ったところに町を見下ろすことが出来るくらいの小高い公園がありますので、そこに行きます☺
小さなお子さんに気を配る
また小さなお子さんがいらっしゃる場合はお子さんから目を離さないことですね。お子さんと手をつないでいてください。
虫刺されに注意!
夏は虫が活発に活動しますので、虫よけスプレーをして虫対策をしましょう。長袖の洋服を着ていくといいです。夜はひやっとすると置きもあるので長袖でもOKですね。暑かったら袖をまくればいいので!(^^)!
大声をあげたり騒がない
我が家が行っている公園はうちと同じようにペルセウス座流星群を見に来ている方々がいらっしゃいます。まわりの邪魔にならないようにマナーを守りましょう。まわりに同じようにペルセウス座流星群を見に来ていらっしゃる方がいると「あっ、あそこに見えましたよ」なんて教え合うということもこれまで何回もありました。そんなことも楽しいですよ☺
【ペルセウス座流星群2019】いつ見える!方角と時間帯を調査!まとめ
2019年(令和元年)にペルセウス座流星群を見ることが出来るのは7月17日~8月24日にです。
特に8月13日深夜0時~朝5時がピークです。
ペルセウス座流星群が見える方角は北東を中心に夜空全体にまんべんなく見ることが出来ます。とてもありがたいですね。街の明かりなど人口の明かりがなるべく少ないところで見ましょう。
人が集まる公園などでペルセウス座流星群を見るときはまわりに気を配ってマナーを守りましょう。
また夜ですので虫よけ対策も大切です。家族一緒で夏の夜空に感動し、好きな人と見るときはロマンティックな雰囲気で夜空を見上げましょう(#^.^#)
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m感謝デス!!