七夕が終わった後、七夕の笹飾りや短冊の後片付けはどうしたらいいのか。
ゴミと一緒に捨てる?燃やすのは罰当たり?笹飾りは結構大きいし処分方法に困りますよね( ;∀;)
今回は七夕の笹飾りの後片付けや処分方法についてご紹介いたします。最後までお付き合いいただければ幸いでございます!(^^)!
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七夕の笹飾りの処分方法はこれだ!
①神社で「お焚き上げ」してもらう
例えば、車の中に交通安全のお守りを飾っている方も多いと思います。古くなったらどうしています?神社にもっていきお焚き上げしてもらっていませんか。
それと同じことをします。七夕の笹飾りと願い事を書いた短冊をお焚き上げすることで笹が浄化され、願い事が天に届くとされています。
実は私が小学生の時にお友だちと一緒にやっていました。近所に同じくらいの小学生のお友だちがいたり、親同士が仲が良かったりしてみんなそれぞれの家で七夕の笹飾りをしていました。
七夕が終わって最初の日曜日に子どもたちと、親は毎年交代で2人ついてきて神社でお焚き上げしていました。とても楽しかった記憶があります(^^♪
私も入れて子どもたちは7~8人で5家族ですね。もちろん無料ではなく、付き添いに来た親が神社にお金を渡していました。
私が高校生の時だったか、あの時いくら神社にお金を払ったのと母に尋ねたら、1家族1,000円だったそうです。5家族だから5,000円なり!
これは当時の金額なので神社で「お焚き上げ」をしようと思っていらっしゃるならば、金額は神社に問合せしてみてくださいね!
②近所の川に流す「七夕送り」
これは笹と願い事を書いた短冊を川に流します。この川は天の川につながっていると考え、短冊に書いた願い事がかないますように。願い事が天に届きますように。との思いが含まれています。これを「七夕送り」といいます。
実際にこれを実施している自治体というか町内会があるそうです。でも自分の家の近くに川がなかったらできませんし、また自然環境を保護するという観点からすると川に人工のものを流すというのはかなり気が引けます(^-^;
③燃えるゴミの日に出す
この方法が一番現実的でしょうね。ただ気になるのは子どもが心を込めて願い事を書いた短冊や一生懸命に飾り付けをゴミに出すのは何だか気が引けますよね( ;∀;)
なので、そういうときは良い方法があります。
短冊を笹飾りから外して、短冊だけを白い紙に包むまたは白い封筒に入れる。「白色」は「清め」の意味もあります。あるいは自分の子供の成長の記録として短冊をアルバムに張り付けておくといいかもですね。我が家はアルバムに保管しています。
そうすると面白いですよ!子どもの心からの願いが年々違いますから。当たり前なんですけど、子供の成長が見られます。
笹飾りはこれはしょうがないですね。捨てましょう。でも笹飾りって結構大きいですよね。そのままではごみ収集の方がたいへんだから、少し面倒ではありますが細かくいくつかに切り分けておきましょう。そして白い袋に入れて出します。近所も我が家もそうしています。
④自分で燃やす
自宅の庭で燃やしたり、近くの空き地などで燃やす。
でもこれは自宅の庭で燃やしたら、隣近所に迷惑がかかるかもですね。また近くの空き地で燃やしていたらどなたかに警察に連絡されたりとか(^-^;
でも田舎のほうで隣の家が自分の家と離れたいたら可能と言えば可能ですね。まあいずれにしても自分で燃やす場合は周りに気を配りましょう。燃やす際は煙が空に上がっていくを見上げて「どうか願い事がかないますように」と心を込めましょう。
そもそもいつまで飾り付けておくの?
前日の7月6日に飾り付けをして当日の7月7日の夜に後片付けをします。
子どもたちが一生懸命に作った七夕の笹飾りを当日の夜に片付けるのは何だかもったいないような気がします。
でもこれは七夕当日の7月7日に後片付けをすると願い事がかなうと言われているんですよ。だから7月7日の夜に片付けをしましょう。
うちの近所では飾り付けを早くしていますね。前日ではなく7月に入ってからすぐ飾りつけしていますよ。我が家もそうです。
だって、子どもたちが一生懸命に作った笹飾りをたった1日だけ飾るとかもったいないです(#^.^#)
【七夕笹飾りや短冊】ばちの当たらない後付けや処分方法はこれです!まとめ
ばちの当たらない後付けや処分方法
①神社で「お焚き上げ」してもらう
②近所の川に流す「七夕送り」
③燃えるゴミの日に出す
出し方に注意です!詳しくは記事にて。
④自分で燃やす
周りに気を配りましょう!
うちの近所や我が家は③です。私が小学生の時は①のお焚き上げをしていました。
ご参考になれば幸いです(^_-)-☆
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