お子さんに家庭教師をつけている場合、家庭教師の先生にお茶を出すときがあるかと思います。
「お茶を出すタイミングがわからない」
「勉強のじゃまにならないかな」
「一番よいタイミングはいつなのか」
ひょっとしたら、授業が終わった後にお子さんに「もう、せっかく集中して問題を解いていたのに集中が切れたじゃん」なんて言われたことがありませんか。
私は家庭教師を15年しているのですが、ときどきそんなことをお母さん方からお聞きすることがあります。
そこで今回は家庭教師にお茶を出すタイミングについてご紹介します。
最後までどうぞお付き合いください。
家庭教師にお茶を出すタイミングは4つあります!
家庭教師を15年、どんなタイミングでお茶を出していただいたのかはこんな感じです。
➀授業の始めにお茶を出す…9% ②授業の真ん中でお茶を出す…67% ③授業の終わりにお茶を出す…18% ④家庭教師の先生が帰るときにお茶を渡す…6% |
圧倒的に授業の真ん中あたりでお茶を出していただいたというパターンが一番多いです。
それがゆえに授業の邪魔になっていないのか、このタイミングでいいのかなどの悩みが出てくるのだと思います。
それを解決するのは簡単です!
一番良いタイミングとは?
それは家庭教師に尋ねることです!
単純ですみません(^-^;
あとはお母様が家庭教師に「授業のちょうど真ん中ぐらいでお茶を出します。」とおっしゃるといいです。
そうすることにより、家庭教師はお茶の時間に授業がひと段落するように授業を組み立てます。
実際に私もお母様方に「先生、お茶はいつお出ししたらよいですか。」とたずねられるときがあります。
その時は生徒さんと話し合って決めています。
家庭教師にとってありがたいタイミングとは?
家庭教師にとってありがたいタイミングはやはり授業時間内の真ん中あたりですね。
生徒さんの集中力がちょうど切れる頃にお茶が来て、少し休憩が一番効率がいいです。
私は休憩は5分ほど入れています。
授業は5分前に始めて、5分後に終わるというふうにしていますので、休憩を5分入れても指導時間が契約の時間よりも短くなることはありません。
授業の始めにお茶を出すのもおすすめです!
私が意外にも好きなタイミングは授業の始めなんです(^^)
その理由は3つあります。
➀生徒さんの集中力が持続する
問題演習に入るとすらすら解けるときと「う~ん、これは難しい~」と考えるときがあります。
問題を解くのに考えているときにふと集中が切れる場合があります。
そのときに近くにあるお茶や飲み物を飲むことにより、「よし!やるか!」と気持ちを新たに入れなおすという効果があります。
②お茶のタイミングが授業の真ん中だとお子さんの集中が切れるときがある
これはなかなか表現が難しいのですが、集中が完全に切れるときがあるということです。
気持ちがリラックスしすぎるという感じですね。
再び集中を高めるのに少し時間がかかります。
もちろん、こういう場合の頻度は少ないのですが。
③お母様の気持ちの負担が軽くなる!
最初にお茶を出すともう授業の終わりまで何も気にすることがなくなりますので、心の負担は軽くなりますね。
実際に授業の途中でお茶を出していただいていたご家庭で、お茶を出すタイミングを授業に始めにしたら、
お母様が「ずいぶん気持ちが楽になりました。」とおっしゃっていました。
これがあると便利なグッズ
お茶を机の上に置くと机のスペースが狭くなります。
なので、お茶を置くスペースがあるととてもありがたいですね。
よくあるのが、このようなテーブルです。
このテーブルを近くに置くとお子さんと家庭教師のお茶を置いておけますし、下の段にはお子さんの荷物も置けます。
キャスター付きのテーブルがおすすめです。
家庭教師へお茶を出す最適なタイミングとおすすめグッズ!まとめ
家庭教師にお茶を出すタイミングは4つあります!
➀授業の始めにお茶を出す…9% ②授業の真ん中でお茶を出す…67% ③授業の終わりにお茶を出す…18% ④家庭教師の先生が帰るときにお茶を渡す…6% |
お茶を出すタイミングはお子さんの状況を把握している担当の家庭教師にたずねてみることをおすすめします。
また私の経験では意外にも
➀の授業の始めにお茶を出すとお子さんの集中力は切れにくいです。
お試しあれ!
それからあれば便利なおすすめのテーブルもご紹介しました。
本記事があなたのお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(__)m