「家庭教師にお茶菓子は必要なのかなぁ」
「お茶だけじゃダメなのかな」
「お茶菓子は何を出せばいいのか」
と考えている方も多いと思います。
「お茶菓子を出さないと変に思われるかな」
1回でもお茶菓子を出すとそれが当たり前になるかもしれませんよね。
また、毎回毎回、何を出せばいいのかを考えないといけなくなります。
そういうお気持ちになるかと思います。
これまで15年間、家庭教師をしてきた私が、
実際に生徒さん宅へお伺いしてきたときはどうだったのか。
これまでの私の体験談をご紹介します。
最後はちょっとだけ笑い話もあります(^^)
最後までお付き合いいただければうれしいです(^^)/
家庭教師にお茶菓子は必要なのか
結論を言いますと必要ありません。
なぜなら、家庭教師は生徒さんのお宅へ学習指導に行っているからです。
何か優等生のような意見ですが、まぁ当たり前のことなんです(^^)
家庭教師はお茶菓子が出てくるのを期待して
お伺いしているわけではないということです。
成績を上げなければ、講師交代や退会になります。
そうなると収入が減ります。
生活がかかっていますので「お茶菓子が~」とかは考えていないというのが本音です。
なので、くり返しになりますが、家庭教師にお茶菓子を出す必要はありません。
とは言うものの実際にはどうなのか。
見ていきましょう。
実際はどうなのか
15年間、家庭教師をしてきた経験でいいますとこんな感じです。
・飲み物+お茶菓子が出てくる…30% ・飲み物が出てくる…50% ・何も出てこない…20% |
家庭教師にお茶菓子を出さなくてもまったく問題ないのです。
むしろ何も出てこないということが当然という気持ちです。
ただ、親御さん特にお母さん方はお子さんの大事な勉強をみている家庭教師のことをたいへん気遣ってくれます。
ありがたいことです!
特に飲み物を出していただくのは本当にありがたいですね。
なぜなら授業中は問題の解き方などを説明しますので、のどがかわきます。
そのときに飲み物を出していただくと助かります。
また、およそ30%のご家庭ではお茶菓子を出していただいていました。
こちらもありがたいことです。
では具体的にお茶菓子に何をいただいていたのか、見ていきましょう。
お茶菓子は何が多いのか
実際に出していただいたお茶菓子は次のとおりです。
・おせんべい、おかき
・クッキー
・チョコレート(一口サイズ)
・ショートケーキ
・プリン
・くだもの
夏は……
・アイスクリーム
・かき氷
・水ようかん
などなど、これ以外にもたくさんあります。
家庭教師にとってありがたいお茶菓子は何か
それは持ち帰ることが出来るものです!
土日、祝日、夏休みや冬休みなどは朝から夜まで授業します。だいたい5軒くらい回ります。
1軒目 ショートケーキ
2軒目 おせんべい、おかき
3軒目 アップルパイ(手作り)
4軒目 チョコレート
5軒目 ショートケーキ
こんな感じのときもあります(^_^;)
どれも私の大好物なのですが、さすがに全部は食べれませんm(__)m
残すのは気が引けますので、持ち帰ることができるものであれば嬉しいです。
例えば小分けしてあるおせんべいとか、チョコレートとか。
ぜいたく言ってごめんなさい(*_*;
こんな笑い話もありました!
授業が終わって帰るときに
「先生、これのどが渇いたときに飲んでください」と
お茶(ペットボトル)
缶コーヒー
などをいただくことがあります。
夏休みのある日のこと。
その日は朝から夜まで5軒、家庭教師の授業をしました。
帰りにいただいたのは5軒とも栄養ドリンクでした(^_^;)
1軒目→リポビタンD
2軒目→ユンケル
3軒目→チオビタドリンク
4軒目→アリナミンV
5軒目→ユンケル
さすがに最後の5軒目でユンケルをいただいた時には思わず笑いが出てしまいました(^_^;)
そうしたらお母様が「先生どうしたんですか?」とおっしゃったので、
「今日は5軒、家庭教師したのですが、5軒とも栄養ドリンクをいただいたんです」とお答えしました。
お母様はさらに「どこも気持ちは同じなんですね。先生、これを飲んで授業頑張ってください。ということですね!」とおっしゃいました。はい!頑張ります(^-^)v
【家庭教師】お茶菓子は必要なの!?何を出せばいいの?・まとめ
結論を言いますと家庭教師にお茶菓子は必要ありません。
お母様に精神的な負担や金銭的な負担がかかるからです。
でもお茶を出していただくのはありがたいです。
授業をするとのどが渇くからですね。
また、どうしてもお茶菓子を出したいんだということでしたら、
持ち帰りのできるものはとてもありがたいです。
たとえば、小分けしたおかきとかですね。
催促したみたいですみません(^-^;
最後までお読みいただき、ありがとうございました(#^.^#)