5月27日に日テレのテレビ番組『それって!?実際どうなの課』で放送された視力回復はできるのかというテーマについてご紹介いたします。
・森を見ると視力が良くなる
・遠くを見ると視力が良くなる
小さいときに親や学校の先生に言われたことはありませんか。
でも周りにそんなことをして視力が良くなったという人を見たことも聞いたこともありませんよね。
そこで今回はお笑い芸人wエンジンのチャンカワイさんが挑戦します。
チャンカワイさんの視力は両眼ともに0.2だそうです。
はたして、視力は回復したのか。
楽しみです。
視力回復する簡単トレーニング方法3つ!
➀緑を見る
②遠くを見る
③目のスクワットをする
どういう方法でトレーニングしたのか一つずつ見ていきましょう。
➀緑を見る
部屋に観葉植物を置き、ひたすら見る。
緑色は色彩心理学では目に安心感を与えて、リラックス効果があるとのこと。
番組ではチャンカワイさんが観葉植物をひたすら1~4時間見続けていました。
そうしたらチャンさんの目に異変が!葉の裏のすじや斑点まで見えてきたとのこと。
ん?それって葉脈や葉緑体ってこと?
実際の生活で観葉植物をひたすら1時間見続けるというのはなかなかできないと思いますが、
家事の合間や仕事の休憩時間など観葉植物をながめることはできそうですね。
時間がないときでも1セット5~10分くらいはできそうですね。
意識することが大事です。
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②遠くを見る
番組では部屋の窓の外の景色を見続ける。
まるで刑事の張り込みのように遠くを見続ける。
これは遠くのモノに目の焦点を合わせようとすることで目の筋肉を鍛える効果があるそうです。
ただ遠くを見続けることを長時間すると目が疲れ、肩も凝ってきます。
逆効果になりますので、目やからだを休ませることもとても重要です。
目を休ませるのに効果的なのは緑を見ることです。
実際に私たちの生活では遠くを見るのは1セット5~10分でしょうか。
目の専門医
Y’sサイエンスクリニック広尾 理事長・院長
林田康隆先生
「現代人は手元を見る生活になっているので、ピントが固着している。
遠くを見続けるというのは目のストレッチになる。」
③目のスクワット
自分の親指を目から30cmのところに出し、親指の爪に焦点を合わせる。
爪に焦点があったら、部屋の1番遠くのものに焦点を合わせる。
そのとき1番遠くにあるものが緑色の観葉植物ならばベストです。
これを5分くらい繰り返すことで、目の筋肉が伸び縮みしてほぐされ鍛えられる。
これはやってみるとわかるのですが、とにかく腕と目が疲れます( ;∀;)
この疲れた目を癒してくれるのが緑を見ることです
こうやって、目に緊張と緩和を交互に与えることで目が鍛えられるということだそうです。
番組では5分×10セットやっていました。
緑を見る→遠くを見る→目のスクワット→緑を見る→遠くを見る→目のスクワット→……
これを繰り返します。
目のトレーニングの期間
番組では1週間、トレーニングをしました。
番組は1週間でしたが、私たちの生活では
視力回復や目の疲れを癒すことを目的をして、
1週間と言わず長く続けたいですね。
衝撃の1週間のトレーニング結果は!
トレーニング開始前のチャンさんの視力は0.2。
1週間のトレーニングしたあとのチャンさんの視力は0.3でした。
えっ、たったの0.1しか上がらなかったのとお思いかもしれませんが、これはとてつもなくすごいことなのです。
目の専門医
Y’sサイエンスクリニック広尾 理事長・院長
林田康隆先生
「視力0.9の人が1.0になる0.1と
視力0.2の人が0.3になる0.1は全然違う。
かなり良くみえるようになったと実感されていると思う。」
視力が0.2から0.3に上がるのは異例の快挙だそうです。
またチャンさんは
トレーニングし始めのころは部屋の窓から外を見ても通りの車のナンバーはぼやけて
見えなかったが、
トレーニング1週間で車のナンバーは見えるようになったとのことです。
【視力回復】自宅で簡単にできるトレーニング方法!期間もご紹介!まとめ
視力回復のトレーニングは3つ
・緑色(観葉植物)を見る(5~10分)
・遠くを見る(5~10分)
・目のスクワットをする(5分)
これを繰り返す。
番組ではチャンカワイの目に良い効果がありましたので、日常生活で少しずつ視力回復のトレーニングを取り入れるのは有効ですね。
私も視力が両眼とも0.1なので視力回復のトレーニングを取り入れていきたいと思います。
ポイントは目の緊張と緩和でしたね。頑張ります💪
最後までご覧いただき、ありがとうございました(#^.^#)
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